11月26日(手術1日前)入院したが気持ちのほうが...

どんなに遠い先の事だと思っていてその日は来るものだ。入院した病室は南向きで日当たりも景色もいい。自分が卒業した小学校の校庭が見える。明日の手術のあと、この部屋にいつ帰って来れるんだろう?

それにしても今ひとつ決心というか手術に挑む勇気のようなものが湧いてこないのはなぜだろう?どっか痛いとか苦しいのならば、苦痛を取り除くために我慢して手術を受けるだろう。しかし表面上はどこも悪くないのに、自分がやると決めた手術で明日以降多大な苦痛を強いられることになるのだ。もちろんこのまま放置すると命にかかわるのは頭ではわかっているが、身体的には納得できていない。

まあそれでも臍の掃除もしてもらったし、いろんな人を巻き込んで事態は着実に動いている。

これも運命だ

と受け入れ、粛々と進めたい。

 

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